葬儀をするにあたって気を付けなければいけない注意点って?

公開日:2018/07/15 最終更新日:2024/02/21

葬式を行う場合、形式や規模、場所や日取りの決定、寺社への依頼と打ち合わせ、専門業者への依頼と打ち合わせなど、事前に行わなければならないことがたくさんあります。
そのようなお葬式を行う時の、事前の注意点について、順を追ってご説明します。

お葬式の形式・規模・日取りを決める。

〇お葬式の形式
仏式、神式、キリスト教式のほか、現代では、無宗教で行うこともあります。
仏式、キリスト教式は、宗派によって形式が異なります。
現在、最も多いのは仏式によるお葬式です。
初めてのお葬式では、家の宗派が分からず、戸惑うこともありますが、郷里に尋ねたり、本家筋に確認しましょう。
間違って、他宗派の戒名をつけてしまうと、菩提寺に葬ってもらえなくなることもありますので、十分な注意が必要です。
故人と遺族や家系の宗教・宗派が違う時は、あくまでも故人のお葬式を行うのですから、故人の信仰に基づいた形式にします。

〇お葬式の規模
故人の遺志を尊重し、社会的地位や知名度、交際範囲などを考慮して決めます。

〇お葬式にかかる費用
生命保険の最低支払金額が目安となります。
または、予想される香典の総額でまかなえる程度の金額を目安にしてもよいでしょう。

〇お葬式の日取りや時間
死亡通知が先方に届くまでの時間や、遠方からの弔問客が到着できるよう、ゆとりを持った時間にします。
また、寺社や教会の都合にも合わせる必要がありますので、寺社や教会などには早めに相談し、日取りと時間を決定しましょう。

寺社・教会への依頼と打ち合わせ。

〇仏式の場合
執り行うお葬式が仏式であれば、菩提寺の住職に、神式なら氏神様の神官に、不幸があったことを伝えます

〇キリスト教の場合
神父や牧師を臨終の際に招くので、葬儀・告別式の日程が決まったところで改めて伝えます

〇無宗教で行う場合
特に寺社や教会への連絡は必要ありません。

〇連絡方法
寺社、教会へは、通常、使者をたてて通知するのですが、取り込んている場合は、電話で連絡してもかまいません。
使者をたてる場合でも、電話で連絡する場合でも、
口上は「〇〇家でございます。本日〇時〇分、〇〇が死去いたしましたので、お知らせいたします。まだ、遺体が病院から戻ってきておりませんので、段取りは未定でございますが、決まり次第、改めてお願いにまいります。」といったものになります。
この時、寺社や教会側に都合の悪い日があれば、「〇日は大規模な法要があるので、避けてほしい」などの話が出ますので、その日は避けて日程を決めます。
そして、通夜やお葬式の日程、時間が決まったら、遺族代表か世話役代表が寺社、教会に出向いて打ち合わせをします。
お葬式をあげる場所ですが、お寺の檀家であれば、菩提寺を借りることになりますが、菩提寺が遠方であったり、お葬式の規模にあわない場合は、菩提寺に同宗同派の寺院を紹介してもらいます。
勝手にほかの寺院に依頼すると、後々、菩提寺とのトラブルになる場合があります。
斎場を借りる場合は、専門業者に依頼すれば手配してくれます。
また、喪家が手狭な場合は、遠方から泊りがけで来てくれる弔問客のために、宿泊施設の手配も必要となります。
この場合、それにかかる費用は、喪家が負担します。

信頼できる専門業者を選ぶことが大切です。

まれに業者に依頼せず、遺族・親族だけでお葬式を執り行うケースもありますが、通常は専門業者に一任します。
しかし、日頃は縁のない業種の会社ですので、どこの業者に依頼すればよいのか、迷うこともあります。
そんなときは次のようなことを参考にします。
★喪家に近いこと
近ければ、電話ではなく、直接の打ち合わせができ、また、骨壺、祭壇なども実物を見せてもらうこともできます。
★協同組合に加盟していること
同地域内の同業者で作っている「葬祭業協同組合」というのがあります。
そこに加盟している業者なら、標準価格なども設定されており、安心して利用できます。
また、通産省公認の業者であれはば、追加料金を請求されるなどのトラブルを起こすこともありません。
また、費用を押さえたい場合は、市区町村役場の死亡届を提出した担当窓口などで、市民葬、区民葬などの指定業者を紹介してもらえます。

〇まとめ
お葬式は、親しかった故人との最後のお別れの儀式です。
以前は、盛大であればあるほど、故人を敬う気持ちが大きいとされ、故人も極楽往生ができると考えられていましたが、最近では、予算をかけず、簡略化して、心から静かに故人を敬い、懐かしむ心を大切にしたお葬式が多くなっています。

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