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葬儀で使う数珠の持ち方や使い方

公開日:2020/08/15  最終更新日:2020/09/04

葬儀の際には数珠を持参するのが一般的ですが、実際には使い方や持ち方についてよくわからないという人も多いのではないでしょうか。宗派によって種類を変えなければいけないのだろうかと悩むこともあるはずです。ここでは葬儀の際の数珠に関する疑問について解決していきます。マナーを知っておけば、恥をかくこともありません。

葬儀では宗派に関わらず手持ちの数珠を持参すればOK

数珠は、もともと僧侶がお経を唱える際に、何回唱えたかを数えるために使用していました。そのため仏教以外の宗派では数珠は使いません。キリスト教や神道の葬儀では不要です。しかしながら仏教の葬儀の場合、たくさんの宗派があります。それぞれの宗派ごとに種類を変えなければいけないのでしょうか。

法要に出向く前に故人の宗派を把握しておくことは難しいですし、宗派に合ったものを準備するのも大変です。一般的には宗派は関係なく、自身の持っているものを持参すれば問題ないとされています。またもしも自身がクリスチャンである場合は、持参する必要はありません。

大切なことは、故人に感謝と敬意の気持ちを示して合掌することです。葬儀は突然のことが多いですし、いざというときに慌てずに済むように自分用の数珠をひとつは持っておきたいものです。自分の身を守ってくれる身代わりともされています。

選び方としては、宗派ごとの本式タイプとほとんどの宗派で使える略式タイプがあります。正式なものは、108個の主玉をつないでいます。人間の煩悩が108あり、主玉が108個付いているものを身に付けると身代わりになってくれるのです。

また高徳を得るという意味もあります。略式タイプは一連になっていて持ちやすいです。コンパクトで持参しやすいですし、おしゃれなデザインのものも見られます。選ぶ際はカラーやデザインは自由ですが、男性用と女性用があるので間違えないようにしましょう。基本的に男性用が10㎜以上で女性用は8㎜以下となっています。

数珠は房を下に左手で持とう

数珠は男女で持ち方が変わるわけではありません。房側を下にして、左手で持つのが基本になります。着席中や使用しないときは左手首にかけておきます。長いものであれば二連にして左手首に巻いておきましょう。いざ拝むときやお焼香時には、親指と人差し指の間にかけて両手を合わせる形になります。

その際も房は下に向くように合掌します。長いものは両手の中指に八の字にしてかけると持ちやすいです。手にかけて手の平で擦り合わせるようにして拝みます。この際に房は中指の外側に出るのが正しい持ち方です。葬儀では、実際に拝む行為以外の時間が長くなります。

その間も左手首にかけておくことを心がけましょう。手首から離して椅子の上などに置いてしまうと、そのままうっかり置き忘れてしまう人も少なくありません。葬儀の場で忘れ物をするのは遺族にもスタッフにも迷惑をかけてしまうので注意したいものです。

お焼香の際の数珠の使い方をマスターしよう

葬儀では順番にお焼香をしますが、その際の数珠の使い方をしっかり身に付けておきましょう。お焼香は抹香を手でつまみ額に持っていって拝み香炉に置くのが一般的です。このやり方に基づいて、数珠の持ち方を解説します。焼香台に行くまでは、房が下になるようにして左手に持ちます。

焼香台まで行くと遺族に向いて一礼し、焼香台の前を向いて遺影にも一礼しましょう。数珠は左手にかけた状態のままで右手の親指と人差し指と中指の3本で抹香をつまみます。

そして額の部分まで上げてそっと香炉に戻します。この動作を1回~3回繰り返すのですが、回数は宗派によって異なるのでスタッフの指示に従うようにしましょう。この後初めて、左手にかけていたものを両手にかけ直します。そして合掌して遺族のほうを向き一礼して自分の席へと戻ります。戻る際にはまた、左手首にかけて着席です。

 

葬儀に慣れない人はいろいろとどうすればよいのか深く考えてしまうかもしれません。しかしながら基本は、合掌するとき以外は房を下側に向けて左手首にかけておけばよいのです。

身代わりにもなる自分の数珠を持っておき、葬儀の際には社会人として恥ずかしくないようマナーを守ることが大切です。仏具店に行けばいろいろなデザインカラーのものがありますし、自身の宗派をスタッフに伝えて適切なものをアドバイスしてもらいましょう。

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