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葬儀で使うふくさの正しい使い方とは?

公開日:2020/06/01  最終更新日:2020/06/03

中野区で葬儀に参列する際、香典を渡すときのアイテムである、ふくさ(袱紗)の使い方が分からないという人も多いでしょう。ここでは、その特徴や色の決まり、そしてマナーに沿った渡し方について分かりやすく紹介していきます。

「ふくさ」とはそもそも何なのか

そもそも「ふくさ」というのは、贈り物として用意した金品などを大事に包んでおくための、小さな布のことを指します。この言葉には、モノを柔らかく包むといった意味があり、もともとは貴重品を覆う風呂敷がその起源だとされています。そして、そうした習慣が時代とともに変化していって、金品を贈る際に包む小さな布という現代の形態になったということが考えられるでしょう。

さらにこの小さな布は、慶事や弔事のときに金品を渡す際に用いるのがマナーとされるようになっているため、マナーを気にする人はぜひ持っておきたいアイテムの一つだと言えます。こういったアイテムを使わず、香典袋を素の状態で取り出して渡しても、故人の死を悼む気持ちは伝わるかもしれません。

しかしこうした香典の渡し方は、特に高齢の方からすると、マナーを知らない人に見えてしまう可能性があります。マナーというのは相手への配慮をするためのものですが、マナー違反をすると自分の印象も悪くなってしまうということを頭に入れておく必要があるでしょう。

どんな色のものでもいいというわけではない

慶事や弔事に使う「ふくさ」には、さまざまな色のものや柄が入ったものなどがあるため、意外と選択肢が多いと言えます。しかし慶事と弔事には、それぞれ向いた色というものがあるため、間違えないようにすることが大切です。

基本的には慶事の場合は明るい色がよく、柄が入ったものもOKだとされていますが、葬儀などの弔事の場合は暗めの色でないとマナー違反になってしまいます。ただし慶事と弔事のどちらでも使える色もあり、男性なら紺色や青色、女性ならエンジ色(暗めの赤色)というのが一般的です。

さらに言えば、慶事と弔事の両方使えて、なおかつ男女兼用でもOKというものとしては濃い紫色があると言えます。そのため、夫婦や家族で一つ持っておきたいという場合であれば、濃い紫色のものを選ぶとよいでしょう。また、基本的に弔事では柄の入ったものはNGとされていますが、家紋の入ったものについては例外的にOKだと言われています。

渡す際のマナーも知っておく必要がある

「ふくさ」というのは、ただ香典を包んでおけばよいというものではなく、渡し方にもマナーがあります。受付を訪れた際にまず挨拶をするのは当然ですが、そのあとに香典を取り出すときの所作に気を付けることが必要です。香典を取り出すときは布を開きますが、弔事の際は右手に置いて左方向へ布を開く必要があります。

慶事の場合は、逆に右方向へ布を開くのがマナーだとされているので、左右を間違えないようにすることが重要です。そして布を開いたら、香典袋の文字が相手側に向くように時計周りで向きを変え、畳んだ布の上に香典袋を置いて相手に渡します。あるいは、受付の台の上に畳んだ布を置いて、香典袋だけを両手に持って渡すというやり方でもよいと言えるでしょう。

また、ふくさというのは布と言ってもヒラヒラしたものではなく、取り扱いがしやすいように芯が入ったものも多いので、あまり慣れていない場合はそういったタイプのものを選ぶと便利です。

 

「ふくさ」は、贈り物として用意した金品を包むための小さな布のことであり、葬儀などの弔事や、慶事で使うことがマナーだとされています。向いている色については、慶事の場合は明るい色がよいとされていますが、弔事の場合は暗い色のものでないとマナー違反になってしまうので注意が必要です。実際の渡し方に関しては、布を開く際は左方向へ開くことや、香典袋の文字が相手側になるように向きを変えることがポイントだと言えます。

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