葬儀当日の一日の流れ

公開日:2018/03/15 最終更新日:2024/02/21

葬儀を執り行わないといけない場合、どのような流れになるのでしょうか。
最近では葬儀社の葬儀ディレクターがついてくれているので、あまり心配がないと思われますが、それでも知っておくと何かと便利です。
ここでは中野区の葬儀社の例をもとに葬儀当日の1日の流れから数日間の日程をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

ご臨終から葬儀までの大まかな流れ

中野区の葬儀社に依頼すると葬祭ディレクター(全国どこでも似たような肩書の方が相談に乗ってくれます)が出てきて、段取りをすべて行ってくれます。
昔は呼び名などがありませんでしたが、多くはお葬式のすべての内容に精通した方です。
この方に相談しながら葬儀のスケジュールを組んでいきます。

○大まかな流れ

一般的には仏式の葬儀ではご臨終された時間が午後ならお通夜は翌日の午後からになります。
これは火葬までは24時間はおく必要があるのであえて時間的余裕があります(また葬儀の段取りがそこまで早くできないという理由もあります)。

2日目の午後に納棺し、お通夜が行われます。
また3日目の午前中に葬儀・告別式が行われ、午後には火葬になり荼毘に付します。
これが大まかな流れです。

葬儀をする前の納棺までの流れ

亡くなった後は葬儀社に連絡を取り、死亡診断書を医師に書いてもらいます。
法律により亡くなってから24時間は火葬ができないので、寝台車で遺体を搬送して安置しています。
自宅かもしくは葬儀社、寺院に安置できれば安置しておきます。

その後喪主と葬儀社との打ち合わせを行い、死亡届や火葬許可証の手続きをします(これは実際には葬儀社が代行してくれます)。
喪主は関係者に連絡する、喪服や様々な手配をしますが、たいていの葬儀関係の用意は葬儀社がすべて行ってくれます。

喪主は連絡、喪服の用意、故人の衣服(火葬の時に着せる)などを用意します。

納棺の際は遺体を清めて死装束を着せます。
このとき先ほどの故人の好きだった衣服を着せてもらいます。
一緒に入れておきたい道具もいれてあげます。

お通夜当日の流れ

納棺が終わるとお通夜を行います。
午後にお通夜をする場合は受付開始をお通夜の開始の2時間前には始めます。
これもほぼ葬儀社が行ってくれます。
受付開始はお通夜開始の30分前に行います。
その後開式となり、読経から閉式までは約1時間程度で終わります。
その後通夜振る舞いなどがあり、翌日の葬儀・告別式の準備に入ります。
通夜振る舞いも約1時間程度で済ませます。

葬儀当日の一日の流れの詳細

喪主や遺族が集合する時間を午前中とすると、葬儀開始1時間前には会場に入っておきます。
受付開始は葬儀開始の30分ほど前に行います。

○葬儀
開式になると読経・弔辞・弔電などが読まれ、お焼香が始まります。
僧侶がお焼香をした後は、喪主・遺族・参列者の順番で行います。
閉式までは約1時間程度です。

その後、最後のお別れをして生花で故人の周りを飾ります。
その後出棺し、寝台車に載せます。
喪主挨拶の後出棺します。

○火葬

火葬場が空いていた場合はすぐ火葬されます。
このときも僧侶が同行している場合は読経してもらいます。
火葬の後は骨上げといい、遺骨を骨壺に収めます。
骨上げあとは骨壺と埋葬許可証を受け取ります。
これは埋葬するに必ず必要となるものなので大切に保管しておきます。

この後精進落としを行います。
精進落としは皆で一緒にお食事をすることですが、喪主の挨拶ができるということは葬儀が滞りなく済んだということになります。
関係者の皆様に感謝を伝えます。

ここでご紹介している葬儀当日の流れは一般的なものです。
宗派や地域によっては流れが違うこともあります。
実際に迷う場合はプロである葬儀社に相談するようが良いでしょう。

中野区でおすすめの葬儀社比較表

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